マッチングアプリは地元で約1年、転職してから約半年、計1年半くらいやってた。
現在30歳と少し。今年31歳になる。
すごく結婚したいってわけではなかったけど、アプリでお会いする方とお付き合いまで繋がることは難しかった。
なぜかっていうと、わたしがところどころ気になってしまうことがあるから。
この人、自分の話ばっかりだな〜
この人、まじをまぢって言うタイプか〜
この人、身体目的か〜
この人、独身って言ってたけど離婚歴あるじゃん〜
この人、不摂生な生活すぎない?
この人、デート中にライブの当落気になりすぎて会話になってないじゃん〜
この人、写真と顔違い過ぎる。
この人、ポケットから小銭ジャラジャラするタイプか〜
とか。
こう振り返ると、わたしの心が狭いんだなって思う。
だけれど、目をつぶって、行動が変化する可能性にかけるのは、難しい。
そんなモヤモヤのなか、友人や知り合いが次々に結婚していく。
おめでたいこと、だろう。そう思う。
だけど、置いていかれる不安もある。
転職して探すエリア変われば、何かあると思ってたのにな〜。
引っ越す前、山口百恵さんの「いい日旅立ち」のわたしを、待ってる人がいる。っていう言葉がわたしにも叶うと思ってた。
いるんだろうけど、見つからない。
いないんかもしれない。
ちっ。
うまくはいかないな。
うまくいかないなりに、会って、遊んだし、こういう人もいるんだ〜っていう勉強にもなった。
そろそろアプリもやめるか〜、と思ってズルズルやり続けて3ヶ月。
次に会った人と上手くいったらやめよう。
次に会う人とは上手くいくかもしれない。
淡い期待と自分への蔑み。
やめてやろ。
最近、思い直したのが
わたしがちゃんと探せてないし、
わたしを見つけられてないのかも。って。
じゃあどうする?どんどん年はとってくし。身体は下っ腹が出てくるし。
やれることは、行動することだけ。
そんなわけで、チョコザップと結婚相談所に入会することに決めました。
有料のチョコザップと超高価な結婚相談所。
痛いところはあるけど、わたしもみんなに「おめでとう」って言ってもらいたい。隣のおじいちゃんが元気なうちに、結婚の報告したい。
どこかの誰かに、わたしが見つかりますように。妥協せずに「この人だー!!」って思える方に出会えますように。
ほどほどに始めます。